カテゴリ:お茶の事( 23 )
初めての初釜
昨日、うちの社中の初釜でした。
5年前に生涯学習で茶道を習い始め、2年前から直接先生のお宅に通うようになりました。
その間も、毎年初釜のご案内をいただきながらも、自分に自信がなくて、理由もなく怖くて遠慮していました。
でも、そんな自分が嫌になって、今年は出席させて頂く事にしました。

前の日から着ていく着物の準備をして。
早く寝ようと布団にもぐっても、色々考えて寝つけなくて。。。
結局4時間くらいの浅い眠りの後、5時半に起床。
軽くコーヒーとトーストで朝食を済ませ、着物を着ました。
二重太鼓を一人で手結びするのは断念して、枠付き帯枕でお太鼓を先に付けて手先を胴に巻きつける方法にしました。
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何とか形にはなり、緩んでこない事を祈るのみ。
場所は、千本今出川の「天㐂」さん。
ちゃんとしたお茶事にも使える所です。
当日は、朝から小雨で昼からは本降りの雨。
着くまでは、何とか濡れずに済みました。
受付をして、まずは広間で員茶の花月で順番にお点前する人とお茶を飲む人が札で決まっていくシステム。
初めての私は3番目でお点前。
とても良く出来た方法だと思いました。
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次は、広間から蹲を経て本席へ。
外が雨だったので、露地は通らずに内にある蹲で手と口を清めて貴人口から入ります。席入り後に、お菓子の花びら餅を頂き、お濃茶が練られます。
4畳半に7人の客とお点前さん。
良くいこった炭が、時折パチパチと火花を飛ばし、外は雨の音。
ちょっと酸欠気味だったけど、ちょうど良い練り加減のお濃茶をいただきました。
その後はお楽しみのお食事。
時間は1時過ぎていて、お腹が空きました。
会席のお料理の写真を撮っておこうとおもいましたが、結局、最初と最後の2枚だけ。
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社中の新年会みたいなものですから、先生のお話しから始まって、皆さんの所を回りながらお話ししたり、最後にはクジ引きの抽選会をしたりと楽しい会となりました。
なので、せっかくの天ぷらが冷めてしまったのは残念なところ。
朝の10時から午後3時過ぎまで、お茶を楽しむ人達との華やかな新年の幕開けになりました。
あんなに緊張して悩んでたけど、やっぱり行って良かったー。
悩むより動け!
という事ですね。
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記念すべき初の初釜でした。



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by harutin52 | 2017-01-09 14:50 | お茶の事 | Comments(2)
お茶名披露茶会
またまたお茶の事。
23日の祝日、下鴨のK様のお宅で社中5名合同の茶名披露茶会に客として参加いたしました。

前夜から、着物の用意と着付けの練習を2回して、上手くいかないまま寝て、早朝5時過ぎから起きて、朝の支度と着物を着て大変でした。

紅葉シーズン真っ只中の祝日なので、電車やバスの混雑が予想されましたが、円町からはタクシーを予約しておいたので、楽に時間に余裕をもって茶会のお宅へ着けて良かったです。
MKタクシーのアプリがあって、とても便利。着物なら1割引だしお得です。

ドキドキしながら、お茶友4人と訪問、受付、待合、席入りしました。

ここのお宅は、個人のお宅なのですが、密かに3畳台目の茶室を造られていて、そちらの見学もさせてもらいました。
お庭もちゃんと造られて、飛石、蹲もあって、表玄関は洋風だったのに奥にこんな空間や本格的な茶室があるとは想像もつきませんでした。

茶席は、広間で10人の客が入ります。
私は、情けない事に足首を痛めていたので、椅子を借りて末席に座りました。

御釜の湯もよく沸き静かな空間に朝の柔らかい日差しが入ってきます。
主菓子が運ばれます。
ご製は、紫野源水。
銘は、錦秋。
紫を帯びたこしあんのお山に五色の照り葉と金銀の粉が乗っかってました。
この五色は御名を受けられた5人の色、金と銀は米寿を迎えられた先生と娘さんへの感謝のための色でした。

美味しくてお菓子を頂くと、濃茶が運ばれ数名回しながら服しましす。
程よい濃度と温度。

その後、干菓子。
御製は、新進の菓子匠のお菓子丸。
マシュマロのような羊雲。
もう一つは柿の風味がほんのりとするお菓子。

お薄も、ふわっとした口当たりで、一口含むと「おいしいー」と口にしてしまいました。

お薄を頂き、お道具の拝見や茶会の準備の裏話を先生が楽しくお話してくれて座も和み、ドキドキしていた私たちも心から楽しむ事が出来ました。

引き出物には、清水の秋峰窯のお茶碗を頂きました。
そして、点心として豪華なお弁当。
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この日は、とても寒くて風もあったので、外で食べようかーなんて事は出来ず、お茶友のお家に寄せてもらい、パクパクとおいしいー!を連発しながら完食しました。

なかなかこんな別世界のような一日を過ごす事はないので、ほんとに夢のような一日でした。

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by harutin52 | 2016-11-25 10:48 | お茶の事 | Comments(2)
頭の体操
この前の日曜日は、茶道文化検定の3級を受検してきました。
茶道を始めて5年にもなりますが、中身はまだまだ初心者レベル。
お稽古仲間の一人が去年3級合格されて、今年は他の3人も受けてみることになりました。
去年3級合格した方は、今年は2級に挑戦しました。

15年程前、暇つぶしに英検3級を受けて以来の試験。
勉強は、家にある茶道初心者のための本と平成21年度版の公式テキスト。
ケチな私はヤフオクで古本のテキストで勝負しようとした訳です。
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いよいよテストが始まり、第一問目から「何これ?」見たことのない問題。
次々と進めていきますが、次から次と見たことも聞いたことも無い問題が沢山出てきました。
直前にお稽古仲間から今年度版のテキストを見せてもらった時に、ビックリはしていたのですが、現実を見ました。
今更、ジタバタしても仕方ないですね。
想像力でマークしていきましたが、結果はどうなっているか。。。

しかし、間違って知る事の出来た事も多く、勉強になりました。

そして、検定と名のつくものは最新のテキストから問題が出る事を知りました。
営業的要素も多々ありますね。

これに受かったからどうだという事では無いけど、久しぶりに龍谷大学のキャンパスの中庭でサンドイッチを頬張りながらテキストを眺めて大学生気分にも。
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試験が終わって、同行していたのですがお茶友と三条まで行き、スマート珈琲でホットケーキとコーヒーを飲んで帰りました。
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答え合わせをすればするほど、ボーダーラインをウロチョロしています。



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by harutin52 | 2016-11-24 16:55 | お茶の事 | Comments(0)
織部流のお茶会
この前の日曜日は、梨の木神社での月釜でした。
この日は、織部流の社中さんが担当で、ご亭主側もここで釜をかけるのは初めてらしく、もちろん私も織部流は初めてです。

障子の開け方、足の運び方、帛紗の色など裏流とは少し違っていて、おもしろかったです。

お茶も朱塗りの台に乗せられて、一人づつ運んで頂けました。
お菓子も、紫野源水さんの「着せ綿」。
白餡の中にマスカットを細く刻んだものが入って、噛んだ時にフワッとマスカットの甘みと香りが驚きでした。

お茶碗は、萩、織部と名品がずらり。
風呂は、信楽焼。その名も狸。
素晴らしいお道具、お菓子、お茶とお客様を楽しませるおもてなしの精神が、素晴らしかったです。
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この日は、真夏日の暑さでした。
萩の花の盛りですが、この暑さはミスマッチですね。
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また、違う流派のお茶会へも行きたくなりました。

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by harutin52 | 2016-09-28 01:28 | お茶の事 | Comments(0)
3月の月釜
春のお彼岸は連休でしたね。
日曜日は、梨の木神社の月釜。
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大覚寺の生涯学習でお世話になっていた先生が、釜を掛けられるので、お稽古仲間と行ってきました。
3月は、釣り釜。
お棚は、旅箪笥。
旅箪笥は、先週のお稽古で初体験してましたので、復習するためにもガン見してました。
お菓子は、わらび餅。
わらび餅でこし餡を包んであります。
茶花には、名残の侘助ときぶし。
きぶしって初めて見ました。

今回も、新しい発見もあって勉強になりました。

そうそう、今回のランチは、予定のお店に行けなくて。でも、前から行きたかった「キラメキノトリ」。
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人気NO.1の鶏白湯ラーメン。
冷たい風で冷えた体に沁み渡る美味しさ。
満足ー。


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by harutin52 | 2016-03-22 18:24 | お茶の事 | Comments(0)
またもや洋食屋さん
昨日は、梨の木神社の月釜へ行ってきました。
お茶友3人で。
今回のお席で感動したのが、椿の花が少し開きかけた紅白の花弁の練りきり。
菓子器には、葉付きの椿の枝が乗せられ、その枝先にその練りきりの花が咲いています。
思わず、ワァー(*^_^*)笑顔になりました。

この日は、千利休の命日。
所謂、利休忌。
大徳寺では、各流派のお家元やお茶人達が正装でお参りし、お茶会もあります。
その茶会を終えた方々も、こちらのお茶会にたくさん来ておられまして、いつもの1.5倍の人でした。

30分程待ちましたが、大丈夫。
その前に腹ごしらえしておきましたから。
またまた、洋食屋さん。
O先生のお宅の近くにある「のらくろ」。
私は、ハンバーグとクリームコロッケ。
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熱々のコロッケ、美味しい〜。

お茶会も楽しいけど、ランチもね(^.^)

お茶会のお菓子の写真は、撮れなかったけど、この前の日吉のお稽古で寒椿の練りきりを使いました。
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この日は、花月。
頑張りました。

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by harutin52 | 2016-02-29 17:54 | お茶の事 | Comments(0)
O先生、復活
今年になって病気が見つかり緊急手術をなさったお茶の先生。
10日程の入院を経て無事にお稽古も再開となりました。

12月の初旬以来のお稽古。
先月下旬に、ランチで集まった仲間たちと、お稽古前にランチ。
今回は、烏丸北大路のグリルはせがわ。
Sさんお勧めのサービスランチを迷わず注文。
心がワクワクする。
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ハンバーグと海老フライの豪華ランチ。
ハンバーグは飲めそうなくらいフワフワ、海老フライの海老も大きくてぷりっぷり。
添え物のスパゲティが懐かしい味。ちゃんと炒めてある。
これで1000円(税込)。
嬉しいコスパだよ。

満腹状態で2ヶ月振りの先生宅へ。
先生は、病み上がりを全く感じさせない。明るくて生き生きしていて、珍しく赤い口紅をひいておられて、また若返った気がした。ほんとに、嬉しかったなぁ。

この日は、初めてのお薄の逆勝手。
もう脳みそが捻じれそうでした。

帰りに、他の社中さんからお見舞いで差し入れられた素敵な本を貸して頂きました。
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そして、11月に先生へ差し上げたうちの薔薇が、なんと2ヶ月も咲き続けていた話を聞かせて頂き、最高に幸せー。
この日の私からの差し入れは、きんぴらごぼうとごまめ。
喜んでくれて、またまた幸せー。
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これからも楽しくお稽古させていただこう。


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by harutin52 | 2016-02-14 11:46 | お茶の事 | Comments(0)
冬らしい京都の一日
やっと冬らしい寒さななりました。
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昨日の日曜日は、昼前から梨の木神社の月釜へ出かけました。

腰痛はまだ良くなっていないのですが、コルセットを巻いておきました。

思ったより穏やかな天気で、途中、全国女子駅伝のコースには、選手たちを応援する人たちやテレビカメラが待ってました。

梨の木神社の近くの府立医大ではセンター入試がされていたり、三十三間堂では新成人の通し矢も行われていたようで、街中は若い人や和服の人も多かったです。

お茶席のお床には、「無事」と書かれたお軸。お菓子は花びら餅。
この日、初めて見る紹鷗棚も。
まだお正月の雰囲気も少し感じる取り合わせでした。

花びら餅も知ってはいるけど、食べた事なくて、恥ずかしながら初めて味わう事が出来ました。
ほんとに、美味しいお菓子です。
柔らかいゴボウ、甘い味噌あん、中に赤い菱餅が入っていて、一番印象に残ったのが生姜がピリッと効いていた事。
お茶をいただいた後も、口の中でお菓子の余韻が残っていて、幸せな気分になりました。

お茶会の後は、また高島屋へ。
グランドホールで催されている「山崎豊子展」や京焼の高橋道八襲名展などを楽しみました。

地下で、晩御飯用の串カツを買って帰宅。
家で揚げるので、アツアツで美味しく楽に食べられました。

山崎豊子の「しぶちん」ていう小説があるのですが、しぶちん、漢字があるんですよ。
「吝薔」こんな漢字。見た事ないね。
びっくりしました。えっ?そこ?



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by harutin52 | 2016-01-18 15:44 | お茶の事 | Comments(0)
終い稽古は嬉し楽し
昨日は、今年最後のお茶の稽古日でした。
この日、先生が病院で検査入院という事で、先生のお宅ではなく、お茶室を借りて、お茶友5人で自主練しました。

場所は、梅小路公園内の緑の館2階にあります。
初めての使用なので、申し込んで、使用許可は得たものの、細かい事が分からないままでした。

例えば、炉や釜はあると聞いていたけど、電熱炉?炉縁は?
まさか、炭なんて事ないよね?
炉縁なんて、持ってないし、炉も切ってないので購入しても意味ないし。

色々不安を抱えながらも、「大丈夫、それならそれなりに楽しくやろうよ。」と、皆んなが言ってくれたので安心して、腹ごしらえのランチしにステーキとハンバーグの听で集合。

お茶友たちは、若くて肉食大好き!
熟成和牛のハンバーグ。
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ガッツリ食べて、ハッピーな気分。
そして、いよいよお茶室 へ。
来年3月オープンの交通博物館の横を通って、緑の館へ。
事務所で手続きをして、部屋に案内されると。
大丈夫でした。
電気炉でしたし、炉縁もありました。

そして、先輩のお茶友さんがお軸とお花も用意してくださっていて、床もかっこよくなりました。
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準備して、写真撮影。
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あれまぁ、この段階で40分経過。

お稽古は、席入、炉の薄茶点前、炉の濃茶点前をして、最後に一碗に大服で回し飲みしながら差し入れのアップルパイを食べました。

片付けは、15分。
素晴らしい。
5時に外に出ると、冬至ですね。
薄暗くなってました。

お道具を皆んなで分担し、持ち寄り、準備から後片付けも協力して、お稽古も楽しく勉強になりました。

久しぶりに、思いついた計画を形に出来て、快い疲労感に包まれた1日でした。




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by harutin52 | 2015-12-23 19:51 | お茶の事 | Comments(0)
難しい筒茶碗
私の唯一、品のある趣味のお茶。
去年の7月で、お稽古場所の大覚寺望雲亭が改築工事に入るために一時休講になってしまいました。
しかし、未だに工事に着工する様子もないので、先生が心配してくださって、今年から下鴨の先生のお宅でお稽古を再開することになったのです。

昨日は、再開して3回目です。
棚は三木町棚という白木の指物で引き出しがあって、そこに平棗が入ってます。
そして、筒茶碗の扱いをしました。
以前にもしたのですが、筒茶碗に柄杓で湯水をに溢さず入れるのは、とても難しい……柄杓の尻から水が垂れる→尻漏りという。炉用の大きなごうで小さな口の筒茶碗に入れるのだから大変です。
お茶碗の回りの畳がビチョビチョ。
それでも、ニコニコと熱心に教えてくださるので、ほんと、ありがたい。

月に2回、少し緊張して集中したり、美味しいお菓子とお茶を頂いてホッコリしたり出来るのは、楽しい。

この後、高島屋まで行き、またお茶道具を買いました。
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茶筅とふくさ。そして、あも。

その前に、お腹が減ってたまらなかったので、お稽古仲間と一銭洋食を食べました。
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ビールも飲みたかったけど、小瓶550円は高すぎよね。
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by harutin52 | 2015-02-18 20:03 | お茶の事 | Comments(0)