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こっとうのススメ
昨日は、比較的暖かで穏やかなお天気。
午前中は仕事をして、午後から同じ街中にある旧街道沿いに建つ「合羽屋旅館」へ行ってきました。

こちらで市の地域振興のイベント「こっとうのススメ」があり、近くの友人を誘って行ってきました。

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漢字の骨董ではなく、お手軽なお値段で求められる普段使いのできるカワイイそして経年しているものを、こっとうといってます。

京都には、こうした和のアンティーク雑貨店も多く、若い方が素敵にセレクトしているのだそうです。

とても参考になりましたが、我が家の生活のために置かれている様々なモノとの協調がいまいち想像出来ない。

そして、古いモノを買い求めて素敵に使うことは、とてもお洒落なんですが、現在買って使っている大量生産された物は、後世のこっとうにはならないのでしょうか?

300年後の人は、「おーっ、ユニクロだ。」とか「これは、ニトリかしら?」とか言っていとおしく手にとることはあるのかしら?

大量生産、大量消費、そして簡単に捨ててしまう今の生き方では、新しいこっとうは生まれないってことですよね。

出来るだけ、よく吟味して買い、長くいとおしんで使っていきたいものだと思いました。
by harutin52 | 2015-01-25 13:15 | 日々日常 | Comments(2)
Commented by jarin-co at 2015-01-27 11:19
こんなイベントやってたんやぁ♬
レトロ雑貨がおしゃれに映える家やったらいいけどただのボロやお古にみえちゃうんよね(´・×・`)
安易に百均や量販店で揃えちゃうと愛着湧かないしテンションも上がらんから少しずつでもこういう物を集めて手入れして大切にしたいなぁ。
Commented by harutin52 at 2015-01-28 08:43
jarin-coさんへ
新聞にとてもお洒落な写真のチラシが入ってたので、そそられて申し込んだんですよ。
期待が膨らみすぎて、ちょっと物足りない気もしましたが、無料のイベントやし、仕方ないね。
まず、暮らしの方向性をバラバラにしないことなんやろうね。
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