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お茶事の水屋手伝い
さて、お茶事の次の日は水屋手伝いでした。
これも、初体験。
朝9時に先生宅に着いて、私は料理係をする事になってました。

前日の担当の方が今日の料理はほぼ作って冷蔵庫に入れて下さっていたので、それを盛り付けて出すだけで良いという感じでした。
それでも、ご飯を炊いて物相飯にし、味噌汁のお出汁と具材を合わせて味噌を良い塩梅に味付けたり、煮物も火にかけたりなどなど一手間はかけました。

失敗だったのが、主菓子を入れた縁高の正面の向きを亭主の方に間違って教えてしまって、正客の方にダメ出しされてしまった事です。
私も無知でした。
先生も「丸前、角向こうよ。」て笑ってました。
そうなんやー。
プラスチックのお重しかしらないので、あの筋目は装飾かと思い筋目が正面かと勘違いしてました。
勉強、勉強。

そして、大変なだったのが次の日のお料理の準備です。
一番出汁、二番出汁をとり、味噌汁の具材を煮ておき、二番出汁を使って煮物をつくり、酢の物の具材と合わせ酢を作っておくのです。

分量は書いてくれていましたが、味付けのレシピが無かったので、自分流でするしかない!これでいいのかなー??

出汁をとるのも、初心者に近い私。
しかも、その昆布と鰹節の量の多さに驚愕。
2リットルの出汁を取るのに、昆布150グラム、鰹節80グラム。
数字で見るとびっくりしませんが、鍋の中の昆布が金魚鉢に鰻がひしめき合っている感じ。
えーっ?これ間違ってない?
でも、昆布出汁で味見すると、美味しい。
さらに、そこに鰹節を入れてみると、もう天にも登る旨さ。
このままでいいやん。
味噌汁にするのも惜しまれる旨さでした。

お茶事のお客さんが見送られる頃から作り始めて1時間半ほどでほぼ完成。
それぞれをタッパーに入れて冷蔵庫に保管。
でも、煮物は鍋に入れたままで冷蔵庫には入らず。
蒸し暑い日なので、痛まないか心配。
そして、私の味付けが心配。
酢の物の合わせ酢も水臭いかもな。
次の日のお客さんは、社中の大先輩方。
身内ではありますが、口の肥えたお姉様達。
あー、心配。

まぁ食中毒にさえなってなけりゃ◯としよう。

それより、後礼の礼状を書かねば。。。
このお手紙を書くのも修行だ。
字も下手だし、ちゃんとした手紙の書き方もよく知らない。
例文を見ながら、あくせく頑張りました。

昨日、投函してひと段落。

大変だったけど、スリリングで充実した一日でしたー。
by harutin52 | 2017-07-05 08:46 | お茶の事 | Comments(0)
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